水平線を飛び越えて

その先の景色を、見に行きたくて。

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お前ら、笑うな!

これは冗談ですが、決して冗談ではありません。

 

ブルーアーカイブ、メインストーリー最終章を全て読み終えました。

本当に、本当に良いゲームに出逢えました。ただ一つ残念なところがあるとすれば、

 

お前らの知らないところ、という点でしょうか。

 

 

【注意】ここから先は、ゲーム「ブルーアーカイブ」のストーリーのネタバレを含みます

ストーリーを全クリアしていない方は、ここでお別れです。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

ミームとMADだけで知った気になってるオタク君が嫌いなだけで、ミームとMADはむしろ好きです

 

大層なことを書いていますが、この記事は、Twitterに書こうと思ったけどネタバレを含むので書けなかった総まとめみたいなものです。別に大したものではないです

 

ここのミカすき というかティーパーティーの権限取られたんじゃなかったの?

 

ごちゃつきすぎてどこに師事を出したらいいのかわからん

 

これがブラックマーケット(Pixiv)で出回っているミカコハか……

 

ティーカップを持て

 

SCHLE CONTROL ←すき 

ノアもすき

 

戦闘中でも顔が良いですね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

最初鼻から息出てるのかと思ったわ 寒そうとか心配したんだけど

 

ここはなんかすごいドキッとしましたね、大人のカードとシッテムの箱……俺らじゃん………

戦闘中のプナなんちゃらがクロコに石削るモーションもなんか名状しがたい感情になりました。切ない。

 

なんかのPVみたいなときに考察勢をヒリつかせたシロコ。先生を殺した存在だとされてきた彼女が、本当は撃てなかったこと。でもその場で死んでしまい、勘違いをさせてしまったこと。

自分のした選択肢ではないけれど、悪いことをしてしまったな、みたいな気になります

 

こんな表情をさせてしまって、本当にごめん。

もし自分がプレナパトスと同じ立場だったら。確かに、同じ選択をしていたと思います。自分の選択が過ちだったとしても、シロコのせいじゃないと伝えたいし、彼女を未来へ導きたい。

 

この音楽も最高に切なかった。

灰色で歪み、凍りついた世界。でも、どこか朝露を下ろす草木に日が差し込むような、暖かい季節の到来を垣間見える。

80%の切なさと、20%の優しさで構成されている曲は、かなり刺さりました。

 

嫌だと、言ってくれているのに。

神秘から恐怖に転じ、オセロのコマを返したかのように逆転してしまった彼女。でも、先生への想いが変わることはなかったと思うと、なおさら苦しい。

 

 

ここで4th PVの伏線回収。空欄がアロナだと思ってた先生、息してる? ヴッ(窒息)

 

託された

ひよってるやつ居ねえよなぁ!?

 

託された……けどこれは使えないよ。

 

帰りましょう。顔が良……

ここのアロナと会長のセリフ、やっぱり同じところなのかな…

アロナの言うBlue Archiveは、地名的なものだと思うけれど、会長のは“私達の有るべきところ”、精神的な意味としてのBlue Archiveだと思うけれど、これはまあわからない。

 

Unwelcome Schoolのアレンジこと、「Welcome School」。これはなんかもう反則ですね。

比較的日常パートで流れることが多いUnwelcome School。そのアレンジを、シロコが覆面という「日常」の具現をクロコに渡すシーンで流れるというのは、本当に笑いと涙が入り乱れます。

こんな状況下で銀行強盗の話をするのは笑っちゃうし、でも、そんな日常がクロコにも存在していたことを想起させる。そして、少し神妙なメロディは、その日常がクロコには帰ってこないことも思い起こさせる。素晴らしいです。本当に。

ミームで始めた先生は、そのミームの根源に泣かされる面白い状況になってそうでオナニーが止まりません

 

 

そのあとはタイトル画面の更新やらなんやらがありましたが、やっば一番ビビったのはプレナかな

任務画面に出てくることもあるんだ…

 

二人で天体観測しててかわいい

 

おまけ

Twitterにも書いたんですけど、これ運営にきんモザオタクいますよね?

モザ主要キャストが縦読みみたいになってるのも一つの奇跡だと言うのか?

ちなみに大西沙織の上は佐倉綾音です。おいおいおいとしたいリスナー居るだろ次の改編大丈夫?

 

お前ら、笑うな!

おわりです

これはちょっとした愚痴なのですが、ロクに通ってない癖に気取ってるオタクが嫌いでした。

実例を出してしまえば、引退1ヶ月前になって急に好きだわ〜と言い始め、群がり、Twitterで臭いポエムを吐く鉄道オタクとか。好きな音MAD erが作った作品の元ネタは知らないけれど、あたかも知っているようなコメントを残してみたりとか、リスペクトしてみたりしてるオタクとか。

自分たちがされる側になったら、人一倍酷く寄ってたかるくせに。「ここは自分の領土、他人は干渉してくるな」と。

 

でも、それは過去の話。今は違います。

 

ここ3年ほど、自分の趣味は“自分が知っていればいい”と思ってオタクをしています。自分に以上も以下もない。自分が楽しければそれで良いのではないでしょうか。

別に同担拒否でも無いし、オタク友達は本当に大切な存在だと思っています。が、やはり趣味で人の甲乙を付けるのは間違いであり、不可能です。

その思いを、この最終章で加速させることが出来ました。他人にそう安売りしたくなくなるくらいには、この作品はキャラとシナリオと曲がいい。知らないなら知らないで良い。俺が良さを理解していればそれで十分。

利己的でも、一種の独占欲だと言ってくれても構いません。なんとでも言ってください。だって、趣味は自分だけが楽しめれば良いのですから。

 

 

笑うなとは言いません。むしろいいと思います。確かにブルアカミームは面白い。

でも、そのミームとMADのみから得た者の笑いと、ブルーアーカイブという本質を得た者の笑いとでは、やはり越えられない壁が存在していると思います。

 

お前らがYouTubeTwitterでトレンドを乗り換えているその間、俺らはブルーアーカイブで毎日過酷なオナニーをしていますね。